ちくりんの空を見上げて

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先日のロケで向った先は、飯塚の嘉穂劇場。
久しぶりでした。
炭坑が栄えていた頃は、遠賀川沿いに約５０もの芝居小屋があったそうです。

今も残るのは、この嘉穂劇場のみとなりました。

歌舞伎や芝居、ちょっと前に椎名林檎のライブもやってましたね。



ここには、昭和６年の開業から客席をほんのり照らすガラスの電灯があります。


そのカタチが鈴蘭の花に似ているので「すずらん灯」と呼ばれています。
10wの電球で優しいライトでした。



しかし、あの集中豪雨の災害から１年で復帰したなんて改めて驚かされました。
こんなに水に浸かってしまったら誰でも諦めるよね。




２階の資料室には、嘉穂劇場で行なわれたコンサートや芝居のチケットが
飾られてました。和田アキ子のゴッド姉ちゃん！
ボクとしては、右下の河合奈保子が気になります。
昔は、力道山のプロレスやストリップもやってたそうですよ。
  

希望に胸を膨らませる学生たち

初々しく素敵な笑顔に　出会いました。

それは、久留米大学医学部看護学科の「戴帽式」でのシーン。




戴帽式とは、看護学科の１年生が、医療現場の実習の前に、

看護師としての責任と誇り、奉仕の精神を誓い合う厳粛なセレモニー。




最近では、ナースキャップが衛生面、機能面で不適切ということで

廃止になっている病院が増えてます。

実際に久留米大学病院もナースキャップは着用していないそうです。

ナースキャップを廃止し戴帽式も廃止にしている学校が増えている中で

久留米大学は、学生にとって節目になる、この伝統の儀式を守り継続しているのだとか。






ナースキャップは、すべて看護学科の先生や職員さんたちの手作り。
ひと針ひと針に　想いが込められています。



キャンドルのあかりは、ナイチンゲール像のロウソクからもらいます。

ナイチンゲールの献身的な看護の精神を受け継いでいるのです。



現実は厳しいと思うのだけど、まけずにガンバって！  

デジ一眼のC-MOSセンサー（ローパスフィルター）にゴミが付着してたので

博多区美野島にある　キャノンの修理サービスに直接持ち込み、掃除してもらいました。

おかげで画面はスッキリっす。気持ちいいっ　( v￣▽￣) ｲｴｰｲ♪

レタッチでゴミを消していたので、イライラが解消されました。


カメラ機能にある自動のセンサークリーニングで取れないゴミや埃は

サービスセンターに持ち込むと、作業待ちの時間　１時間（1050円でした）で

キレイにしてくれますよ〜〜



  

熊本県の山鹿市といえば、夏のお盆の時季にある「山鹿灯籠まつり」が有名！

冬にも灯籠のイベントが行われます。　それは・・・

「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」！

今年もこのイベントを成功させるために

地元の方々が、力を合わせて準備に取りかかってます。


公式サイトでは、去年の写真や、準備風景のブログも更新中
山鹿の古い街並が、こんなにキレイに彩られるそうです。
こりゃ楽しみやね。

山鹿灯籠浪漫・百華百彩公式サイト
山鹿探訪ナビ

開催期間は、２月の金曜日と土曜日　計８日

２／５（金）６（土）、１２（金）１３（土）、１９（金）２０（土）、２６（金）２７（土）

冬の観光に　山鹿！どうっすか？





竹のボンボリは5000本作ります




山鹿の豊前街道沿い、街角にボンボリやオブジェが並びます。
すでに八千代座の横には仮のオブジェが設置してありました



あかりが点いたらキレいかろうね。
ホントに楽しみです。  

唐津にこんな名物があったとは！

夜空を彩る180m煙突が、去年のクリスマスの夜から出現してます！

この煙突のライトアップは、
唐津の冬の観光スポットをみんなの手で作ろう！！という
主旨のもとに始まった「からつ　メガ・ツリープロジェクト」によるもの。

活動のために資金を集めているんだけど
１口1000円の寄付金で、誰でもメガツリーのオーナーになれます。

詳しい情報はコチラ↓　

『唐津メガ★ツリー公式ホームページ』


８台の照明機器で七色に光ってます



正体は唐津発電所の煙突（現在は停止中）