› ちくりんの空を見上げて › 2009年12月

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2009年12月28日

Winter Gold

時期が遅れてしまった感じですが

門司港レトロの夜は今、ファンタジーナイトになってますよ





31階の展望室からの眺めです


もう少し暗くなると こんな感じですよ〜  続きを読む


Posted by ちくりん at 22:05Comments(3)あかりアーカイブ

2009年12月17日

福岡の建築3

博多駅前の赤い銀行に対抗するかのように 建てられたのが

1975年 黒川紀章氏 建築 福岡銀行本店だ。

ライバル銀行の「赤」を意識してか こちらは、「黒」。

ダークで、シックな色彩を基調としながら 大胆な空間が特長。


天神のど真ん中で、この空間の使い方が流石だなぁと思う反面
よくコンペを通過させたなぁと 感心する。






2つの銀行が大胆で斬新なデザインの建築を採用することで
話題性も生まれ、その後も福岡の街に活気を与えた存在になったそうです。


黒川紀章氏と言えば 門司港レトロにある
門司港レトロ ハイマートも有名です
  


Posted by ちくりん at 11:17Comments(0)アート

2009年12月17日

福岡の建築2

とある仕事で、福岡の街にある建築について、
大学院教授にアドバイスをもらいながら勉強した。

福岡にある銀行建築は 建築文化において重要な意味を持つそうだ。

その代表的な建築物のひとつに・・
1971年 磯崎 新氏建築 西日本シティ銀行本店(旧福岡相互銀行本店)がある。

当時、銀行のイメージとしては、黒とかグレーの色を使うことが
当たり前とされてきた時代の中で、「赤」の建物は、とても斬新だったそうです。

博多駅前にドーンと建っていて存在感がある
もはや駅前の風景のひとつになってますね
ポストモダン建築の代表とも言われています。




建物の表面は インド砂岩が使われています



建築ひとつにしても知らないことばかりだ  


Posted by ちくりん at 10:59Comments(0)アート

2009年12月16日

西米良村のほおずき

あんな山奥に、あったかいクリスマスツリーがあるなんてね・・・

西米良村の様な場所には、ロケの仕事がないかぎり、

たぶん訪れることはなかっただろう。

こういう出会いがあるから その点ではこの仕事の面白さかな。


西米良村の魅力を改めて感じて、東京から帰郷して写真工房を開いている

小河孝浩さんというカメラマンがいらっしゃいます。

この村を舞台にして撮った「おかえり」という写真集はイイっすよ。

小河孝浩 公式サイト

ロケの途中に工房に寄りたかったのだけど、叶いませんでした。

ほおずきのクリスマスツリーは、西米良村にある「ゆた〜と」という

温泉施設のロビーに飾られています。

西米良村ホームページ


ツリーの大きなモミの木は、実際に山から切り出して来てましたよ。



  


Posted by ちくりん at 11:23Comments(2)その他

2009年12月14日

Winter Red

先月のこと、いいものを見せてもらったので紹介します・・

(少し時間が経ったけどね・・)


ロケで 宮崎県の西米良村を訪れました。

12月、クリスマスの季節になると、この村では

地元の青年団の人たちが 手作りのクリスマスツリーを

作っているのだけど、

そのツリーは、この村ならではの、この村にしかない、

なんともあたたかい ツリー。





心を和ませてくれる このあかいあかりの正体は

何だかわかります?

答えは・・  続きを読む


Posted by ちくりん at 22:18Comments(2)今日の現場